駒大苫小牧野球部暴力事件、処分決定

なんだかすっきりしない思いが残る。記者会見での監督の『生徒の心に傷を残して申し訳ない』
――その言葉は暴力を受けた少年も含まれているの?

会見を直接見たわけではないのではっきりとしたことはわからないけれど、何よりもまず暴力を受けた少年に対して公の場で、暴力を振るったこと、心に傷を残してしまったことをはっきりと申し訳なかったと謝るべきではないかな。暴力部長も発覚後野球部の皆には謝ったけれど少年個人にはまだ、謝罪していなかったというから驚く。僕個人に謝って欲しい…と少年が言ったとどこかのブログに書いてあったっけ。そうだよね。暴力部長は、こんなことになって(優勝取り消しになるかもしれない)部員に対しては申し訳ないという気持ちはあっても、暴力を振るった少年に対しては申し訳ないと思っていないということじゃないかしら。



圧倒的に強い立場の教師に、苫小牧を歩けないようにしてやる、そう言われた少年の心を思うと、記者会見での謝罪も虚しく響き、謝罪の言葉はその少年の方へは向いていないと思われてならない。

島田紳助さんの暴力事件のときにも思ったけれど、迷惑をかけた番組のスタッフ、世間を騒がせてしまった事、心配してくれた人たちに対しての謝罪はあったけれど、肝心の女性に対する言葉は一言もなかったし、真相はあきらかにされず不透明なまま。それと同じものを感じる。

優勝取り消しにならずに良かった良かったおめでとう――という気分にはとてもなれない。暴力を受けた少年の心は置き去りにされたまま。

なんだか割り切れないし、嫌なものをみてしまったなぁ~これで終わりなの?と思っていたら次の解説を見つけた。駒大苫小牧:解説=隠ぺい処罰の対策が必要

>日本高野連が審議委員会で処罰の対象とするのは加盟チームと指導者だけ。脇村会長も「校長に対して処分は出来ないので、野球部に対する警告になった」と話した。
高野連の処分としてはそこまでが精一杯かもしれない。ここは、やはり教育委員会に頑張ってもらってそれなりの処分を…と思うけれど、教育委員会は動くかな?微動だにせず?
[PR]
by akazukin_3 | 2005-08-28 01:19 | 日記