ひとり立ち…

結婚以来ずっと専業主婦だった母は、65歳で夫を亡くし一人暮らし。車の免許も持っておらず、何かあっても夫に話しさえすれば、大方の悩みは母の手を離れ夫が解決してくれていた。どこへ行くにも夫が車に乗せて連れて行ってくれる。
外で働いていないので世間を知らず、人の妬みや意地悪や、生きていれば何かとごちゃごちゃと頭を煩わす人間関係のストレスといったものはあまり感じることなく、田んぼの中でにこにこ微笑んで暮らしていたように思う。

なので…母は蛍光灯1本替えられない。どうやっても蛍光灯がつかないと親戚中に電話してああでもないこうでもない…と大騒ぎ。カチッとまわすということを知らなかったのである。

夫に頼りきっていてはいけない…そう思った。私も同じなのだ。方向音痴の私は、一人で隣の市まで車を運転できない。

これではいけないと、今日は夫に隣に乗ってもらい道を教えてもらいながら運転してみた。夫の手を借りず一人で行かなければいけないところもあるし。一人でどこへでも行けるようにしておかないと…これが私のまず、一歩!!

男の人も一緒だよね。妻に先立たれ炊飯器も洗濯機も使えない…ということのないように、いつでも一人で暮らせるだけの、暮らしの知恵と手段を知っておかなければならない。

PS.今日警察から電話があり、以前盗難にあった自転車を引き取りにいってきた。通報してくださった方の庭にあるということでそのお宅まで。番地を聞いただけではちんぷんかんぷん。とても私一人では盗難自転車ひとつ引き取りにいけない。夫はPCで場所を調べ、ものの見事に現場まですいすいと…すごいなぁ。
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by akazukin_3 | 2005-09-08 21:13 | 日記