サウンドバイト

ニュース報道で流される数十秒間の短い間に、手短にインパクトを与えることのできる言葉をサウンドバイトというらしい。
今朝洗濯機を回しながら何気なく観ていたTVで、小泉首相の選挙手法に話が及び、その中ででてきた『サウンドバイト』という言葉。なかなか興味深い。

政治家たちがインタビューに答えて10分話をしたとしてもTVで使われるのはほんの数十秒。それならばいかに短い時間で伝えたい事を印象深く話すか…に心を砕くようになるのは頷ける。TVでは民主党のCMと比較して、自民党に軍配をあげていた。

初めから終わりまでまっすぐ前を見つめ力強く語りかける首相。『自民党をぶっ壊す』『改革を止めるな』『皆さんとの約束です』。それに対して民主党の岡田さんは、ワヤワヤとたくさんの声の中で斜め前方を見つめ力強く(?)踏み出すもののフレームアウトして(ヾ(--;)ぉぃぉぃどこ行くの・・・)その後UPで『日本をあきらめない』。やや後ろ向きの発言。



こういうイメージ戦略って想像以上に観ている者の心に入り込む。ましてCMは繰り返し繰り返し流されるもの。そして映像に写る服装や表情といったものもとても重要なアイテムなのである。

今回の選挙中でも他の党首が背広姿の中で、演説中の小泉首相のシャツ姿、とてもさわやかに映ったもの。そうそう社民党の辻本さんもうまいなぁ~とTVを観てそう思っていたっけ。インタビューもだらだらと長く話すと途中でアナウンサーに切られてしまうけれど、彼女はゆっくりとスロウな話し振りながら、インパクトがある。社民党は『絶滅危惧種…』なんてほんとに上手い。数は少ないけれど貴重な守らなければならないもの、というイメージを知らず知らずの内に受けてしまっているもの。

そんなこんなの手法を紹介してTVは次の話題へと移って行ったけれど、このメディア戦略…使いようによってはとても怖い。イメージに踊らされずにしっかり中身をチェックしなければ。
日本も、これからの選挙戦は、選挙戦そのものをコーディネートする専門職がちゃんとつくかもしれないなぁ。

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by akazukin_3 | 2005-09-14 11:00 | 日記